癌末期のステージ4|治療の選択や痛みの緩和

生まれつきの病気

カウンセリング

脳動静脈奇形は、生まれてつきの病気になります。通常では、酸素や栄養素を運ぶための動脈は幾多にも枝分かれして最終的には、それが細くなって毛細血管となります。そこから、毛細血管が集まり静脈となります。静脈は、二酸化炭素や不純物を運ぶ役割があります。しかし、脳動静脈奇形は胎児の時に何らかの原因で動脈と静脈直接連結してしまうことをいいます。本来、動脈から流れてくる血流は心臓の鼓動により押し上げられてくるため圧が掛かっています。そのため、動脈の血管は壁が厚くなっています。それを、毛細血管が分散することで静脈に流れる際は高い圧はないのですが、脳動静脈奇形は直接静脈がつながってしまっているため動脈の圧力が掛かってしまいます。

脳動静脈奇形は、3種類の方法によって治療が行なわれます。1つが開頭手術です。その名の通り、頭を開けて脳動静脈奇形の手術を行ないます。この手術は、より正確な治療は行なえます。しかし、脳動静脈奇形が発生した場所によっては困難な場合もあります。次に、ガンマナイフといわれる放射線治療です。開頭手術では、困難な場所に対して使われることが多い手術です。また、小さな症状の脳動静脈奇形である倍位にも使われることがあります。開頭手術を行なわなくても、脳動静脈奇形を防ぐことが可能になっています。最後に、カテーテルを挿入することによって塞ぐ方法です。股のつけねから、カテーテルを挿入して防ぐ方法が取られています。カテーテルは、体に掛かる負担も少く現在ではカテーテルによって治療を行なうこと多いです。